よく血液型は赤血球表面に付着している糖たんぱく質(抗原)の違いにより分類されるといわれていますが、実際は血液中のみに血液型物質が存在するわけではありません。
体内全体に存在しています。
骨や爪、髪の毛一本からでも血液型が判定できてしまいます。
伊達政宗(B型)や藤原氏四代などの血液型は、遺骨から判定されています。
コレって、凄くないですか?
"血液"型という名称なので、”たかが血液中に存在するだけのほんの僅かな違いでしょ?”と捉える人もいると思いますが、そんな単純な違いではなく、血液型物質は体内の至る所に分布しているんです。(名前の由来は最初の血液型物質の発見が血液中だったことから)
このことから、血液型は体質そのものを形成しているといえます。
血液型=体質です。体の芯から、根っからのものです。
そして、体質は気質(≒性格)に影響を与えます。
人間の神経回路を電気回路と見立てると、
その電気回路の構成物質(=回路素子)が血液型別に異なっています。
(A型→銅・B型→鋼・O型→合金など)
そして神経回路の構成要素であるこの血液型物質はシナプス(神経系のスイッチ)に作用します。
シナプスは大脳に特に集中しており、
これら電気的特性の違いが脳の指令にも影響を与え、気質(≒性格)といった形で反映されているといえます。
血液型物質は神経系に直接影響を及ぼしているわけですから、気質(≒性格)にも何らかの影響を与えていることは間違いないでしょう。
我々はあらかじめプログラムされているということでしょうか。血液型による気質の特性は、自らの意思(後天的)で抗うことのできない、極めて先天的かつ決定的なものといえます。